アイオスの教育 ここがスゴい! ~ポテンシャル研修編~
皆さん、こんにちは!人財戦略GのyamaChanです
~アイオスの教育 ここがスゴい!シリーズ~も第4弾となりました!
過去には新入社員研修について紹介しましたが今回はアイオスのポテンシャル研修についてご紹介します
今回は研修卒業生の生の声も併せて紹介しながら、
「ポテンシャルとは?」「どんな研修をやるの?」こんな疑問にお答えしていきます!

目次
ポテンシャル研修とは
ポテンシャル採用入社後の最初の研修
一言で表現すると、ポテンシャル採用入社の方が最初に受ける研修です
アイオスには新卒採用や中途採用以外にもポテンシャル採用という採用コースがあります。
このポテンシャル採用とは、これまでIT業界以外で活躍されてきた方々が、新しくIT業界へ挑戦することを応援するための採用コースです。
このポテンシャル採用で入社された方にはこんな不安があると思います。
・入社前に自分でITの勉強はしてきたけど、まだ自信がない…
・いきなりITの現場に入るのは不安…
こんな不安を少しでも解消するために
「ポテンシャル研修」で2か月間基礎を学ぶことができます。
中途採用との違い
中途採用の場合は、会社として必要なコンプライアンス学習や入社手続きを終えると、現場配属とスムーズに進むのが一般的です。これは経験者のスキルを発揮しつつ、少しでもより多くの実績・経験を積むためです。
一方、ポテンシャル採用は、会社として必要な手続きを終えたらすぐにポテンシャル研修が始まります。そして目標に達することで卒業となり現場配属可能な状態となります。
新卒採用との違い
新卒採用は、ポテンシャル研修に近いですが、社会人基礎力をつけることを最優先にカリキュラムを設計しています。新入社員研修はコチラで詳しく解説しています!
ポテンシャル研修の受講生は、これまで他業界で社会人として様々な経験をしている「武器」がありますので、その強みを使って沢山質問をしたりアウトプットを繰り返す「自立型」の研修になります。
「自立型」といっても近くに研修講師がいますので、質問する環境はあります。大事なのは自ら動くことです。
講師は専属講師! だから会社のあれこれ訊き放題!
講師はアイオスの中で教育業務を専門とした専属講師が担当します。
新入社員研修のメイン講師も担当しているため、IT初心者への説明や教育にも慣れている所がオススメポイントです!
講師はアイオスの社員でもあるため、
・あの部署ってどんなことやってるの?
・こんな人達と繋がりたいんだけど転職したばかりで…
そんな不安もばっちりサポートします。
どんなことをやるの?
①IT基礎知識研修
②技術研修
③社会人スキル研修
の3つの分野に注力してポテンシャル研修を行います。
詳しくは次セクションで説明しますっ!
研修カリキュラム ~IT基礎知識~
SEカレッジ
IT業界での基礎知識は、SEカレッジと呼ばれるIT学習動画見放題サービスを活用します。
研修内でオススメの動画を視聴し、これまでの自己学習の理解を深めながら
動画内での疑問を、隣にいる講師にすぐ質問できるのは安心ですね。

SEカレッジについてはこちらでも紹介しています
アイオス標準化講義
チームで業務を進めていく中で、雛形やルール・方針があると便利ですよね。
IT業界においても、プロジェクトを進める中でこういった「標準」が求められています。
アイオスのお客様や案件と親和性の高い「アイオス標準」を用意しています。
すべての現場で使用されているわけではありませんが、
これを学ぶことで、現場に入った後も現場ごとの文化により早くなじむことができるでしょう。
研修カリキュラム ~技術~
ボードゲームプログラム開発
とあるボードゲームを開発していただきます。
ポテンシャル研修ではJavaをメイン言語として使用し、初心者が躓きやすいオブジェクト指向も取り入れながら開発にチャレンジします。
これまで自己学習の中で積み上げてきたスキルを発揮する最初の場面なので、皆さん苦戦しながら取り組んでいる様子が印象的です。
プロの現場で求められているスキルと現在のご自身のスキルとのギャップを痛感することで、今後超えなければならない壁を把握するタイミングになります。
受講者口コミ
どんなクラスが必要で何から作り始めるべきかを考えながらのイチからの実装という貴重な経験できました。
メッセージ投稿アプリ開発
SNSのようなメッセージ投稿アプリ開発を通して、WEBアプリケーションの理解を深めます。
またテスト工程も体験し、ただ作るだけではなくプロとして納品する難しさ・価値を体感していただきます。

競技プログラミング
ボードゲームやWEBアプリケーション開発とは別に、
競技プログラミング学習サービスを利用して
「より早く・軽く・正確に動くソースコードとは?」といった観点を養います。
受講者口コミ
より早く、より良いコードを正確に実装する力をつけるにはうってつけであり、他の人の発想にも触れられるコンテンツでした。
データベース(SQL)
データベースを扱うための言語=SQL。アプリケーションエンジニアとしては是非持っておきたいスキルです。
SQLの基本的な講義を動画視聴したのち、アウトプットの時間としてひたすら練習問題に取り組みます。
基本的な文法をWEBで調べることなく扱えるようになることを目指します。
受講者口コミ
環境構築せずともデータベースの動きを手軽に経験できるので、学習しやすくSQLのイメージもつきやすいコンテンツでした。
障害対応体験
IT業界における「障害」とは、情報システム、ソフトウェア等が本来の機能を果たせなくなる状態を指し、原因はバグ、ハードウェア故障、サイバー攻撃など多岐にわたります。
このうち開発中に発生したバグが原因とする障害に対応する業務「障害対応」を経験します。
いきなり仮想の顧客から「こんなエラーでたんだけど!どうする!?」と舞い込んでくるHELPに、冷静に原因を調査し、報連相を行い、修正・テスト、完了報告まで.. とにかく沢山のことを学べます。
障害対応は、現場に入ると早い段階でトライする可能性が高いため、当研修で体験することで現場配属への不安をすこしでも自信に変えましょう!
受講者口コミ
障害発生時の必要な行動やどこまで考慮する必要があるかなど考えることが多い分、得られるものも多くある内容でした。
WBS運用
WBSとは、IT業界で必ずといって使用される「大きな仕事を小さなタスクを分解し整理する」技法です。WBSに初めて触れる方に向けた講習も用意しているため、計画的に業務を進める難しさや重要性をここで学びます。
受講者口コミ
「スケジュールを管理する」という意味を実際に体験でき、今後にも確実に活きてくる実用性の高い体験でした。
卒業後も研修講師に相談ができる!
外部企業のIT研修で学ぶこともとても魅力的ですが、
アイオスでは、研修終了後も講師と連絡が取れる「近さ」を大切にしています。
配属直後は、新しい環境に挑戦するため不安になったり身体的に疲れることが当たり前です。
だからこそ、配属後定期面談で不安をヒアリングし、ポテンシャル採用入社の皆さんの新しい挑戦をサポートします!

おわりに
いかがでしたでしょうか
少しでも「確かにスゴイ!」と思っていただけたら嬉しいです!
もしポテンシャル採用にご興味がありましたら、アイオス採用ページを是非ご確認ください
遷移先ページ上の「システムエンジニア(未経験者)」がポテンシャル採用の募集職種です。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

受講者口コミ
今後必要になってくるドキュメントに対する知識や扱いが理解できました。